東京通信


7359 ・ サービス業

アプリ事業、広告代理事業、その他

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会社HP等より引用
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1. 事業内容

株式会社東京通信は、スマートフォン向けアプリ事業と広告代理事業を中心に展開しています。アプリ事業では、国内向けのカジュアルゲームアプリや海外向けのハイパーカジュアルゲームアプリの企画・開発・運営を行い、広告収入を主な収益源としています。広告代理事業では、アフィリエイト広告を中心に、クライアント企業との関係を強化し、運用型広告にも注力しています。これにより、インターネット広告市場での成長を目指しています。

2. 事業の特徴

(1) アプリ事業の多様性

東京通信のアプリ事業は、国内向けカジュアルゲームと海外向けハイパーカジュアルゲームの二本柱で構成されています。国内市場では推理ゲームなどの人気タイトルを運営し、安定した広告収入を得ています。海外市場では、特に米国や中国をターゲットにしたハイパーカジュアルゲームの展開を強化しており、多様な収益源を確保することでリスク分散を図っています。

(2) 広告代理事業の強化

広告代理事業では、アフィリエイト広告を中心に、運用型広告にも注力しています。特にVODサービスに強みを持ち、クライアント企業との信頼関係を構築しています。広告主に対しては、効果的なプロモーションを提供し、収益性を高めるための施策を実施しています。このような取り組みにより、広告収入の増加を図り、事業の安定性を確保しています。

(3) 経営理念と成長戦略

東京通信は「MISSION IS TO MAKE YOU LAUGH OUT LOUD」という経営理念を掲げ、人々に寄り添うサービスを創造することを目指しています。中長期的には、アプリ事業の成長をドライバーとし、海外展開や新規事業の開発に注力しています。特にハイパーカジュアルゲームアプリの海外市場での拡大を戦略的に進め、持続的な成長を実現するための基盤を築いています。

3. 経営成績の推移とその要因の分析

東京通信の経営成績は、2019年に売上高1,640,088千円、経常利益268,026千円を記録し、前年同期比でそれぞれ132.6%、112.3%の成長を遂げました。特にアプリ事業では、国内向けカジュアルゲームの売上が1,063,767千円と39.8%増加し、広告収入の増加が寄与しました。海外向けハイパーカジュアルゲームも146,616千円の売上を達成しましたが、組織体制の強化に伴う人件費の増加が利益率を圧迫し、営業利益率は24.7%から16.5%に低下しました。このように、売上の増加があったものの、コストの増加が利益率に影響を及ぼしたことが、経営成績の推移における重要な要因となっています。

※本まとめは生成AIによる有価証券届出書の要約です。自動生成される情報は不正確または不適切な場合がありますが、当社の見解を述べるものではありません。本まとめは、ユーザ様ご自身の裁量で依拠、利用してください。
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時価総額 (百万円)
6,172
ディールサイズ (百万円)
1,250
売上高 (百万円)
1,640
経常利益 (百万円)
268
当期純利益 (百万円)
145
公募・売出価格 (円)
1,250
PER (倍)
42.6倍
PBR (倍)
10.4倍
初値 (円)
2,484
+98.7%
市場
東証マザーズ  
 

東京通信のIPO基本情報

会社名 東京通信
会社URL https://tokyo-tsushin.com/
銘柄コード 7359
業種・業態 サービス業
市場 東証マザーズ
会社設立日 2015-05-15
代表者名 代表取締役社長CEO 古屋 佑樹
住所 〒150‐0022 東京都渋谷区恵比寿南一丁目 1 番 9 号
従業員数 44人
監査法人 有限責任監査法人トーマツ
推薦証券 野村證券(株)
決算期 12月決算
オファリングフォーマット 国内オファリング

東京通信のIPOスケジュール

①上場承認日
2020/11/19
1,250
②仮条件決定日
2020/12/04
1,200 〜 1,250円
③ブックビルディング期間
2020/12/08 〜 2020/12/14
④公募価格決定
2020/12/15
1,250
⑤上場日
2020/12/24

東京通信のIPO時のオファリング情報

上場時時価総額
61.7億円
公募
7.6億円
売出 (OA含まず)
4.9億円
吸収金額 (OA含まず)
12.5億円
OAによる売出し金額
1.9億円
オファリングレシオ (OA含まず)
20.3%
※ 公募価格が決定している場合は公募価格、それ以外は想定公開価格で計算しています。
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東京通信のIPO時の幹事証券会社情報

推薦証券会社 野村證券(株)
主幹事証券会社 野村證券(株)
元引受取引参加者等 野村證券(株), みずほ証券(株), 岩井コスモ証券(株), いちよし証券(株), (株)SBI証券, マネックス証券(株), 楽天証券(株), 松井証券(株)

東京通信のIPO時の監査報酬

監査公認会計士等に対する報酬

(N-2期)
監査報酬(千円)
(N-2期)
非監査報酬(千円)
(N-1期)
監査報酬(千円)
(N-1期)
非監査報酬(千円)
提出会社 9,000 4,000 18,643 -
連結子会社 1,000 - - -
10,000 4,000 18,643 -
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東京通信のIPO時BS/PL情報

2018/122019/122020/12 3Q
売上高(百万円)
1,2371,6401,659
経常利益(百万円)
239268299
当期純利益(百万円)
91145138
純資産額(百万円)
944592665
自己資本比率
32.2%56.8%-
自己資本利益率
26.3%33.1%-
2015/122016/122017/122018/122019/12
売上高(百万円)
372528399341,356
経常利益(百万円)
-31-41873573
当期純利益(百万円)
-317105-866
純資産額(百万円)
-28104269240280
一株あたりの純資産額
(円)
-465,45733,47962,4665665
自己資本比率
-38.1%55.6%45.4%45.1%54.0%
自己資本利益率
-17.7%56.3%-25.4%