インバウンドテック


7031 ・ サービス業

24 時間 365 日・多言語対応コンタクトセンター運営事業、セールスアウトソーシング事業

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会社HP等より引用
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1. 事業内容

株式会社インバウンドテックは、主に「マルチリンガルCRM事業」と「セールスアウトソーシング事業」を展開しています。マルチリンガルCRM事業では、24時間365日体制で多言語対応のカスタマーサポートを提供し、訪日外国人や在留外国人からの問い合わせに対応しています。一方、セールスアウトソーシング事業では、クライアントに代わって営業活動を行い、顧客獲得を支援しています。これにより、クライアントのニーズに応じた柔軟なビジネスソリューションを提供し、顧客満足度の向上を図っています。

2. 事業の特徴

  • 多言語対応の強み: インバウンドテックは、日本語を含む12カ国語に対応したコンタクトセンターを運営しており、外国人観光客や在留外国人向けのサービスを提供しています。この多言語対応により、クライアントは多様な顧客ニーズに応え、競争力を高めることができます。特に、訪日外国人の増加に伴い、マルチリンガルサービスの需要が高まっています。

  • AI技術の活用: 同社はAI通訳サービスを導入し、クラウド型の通訳システムを利用しています。このシステムはリアルタイムでの通訳を可能にし、効率的な顧客対応を実現しています。AI技術の活用により、コスト削減とサービス品質の向上を図り、競合他社との差別化を図っています。

  • 顧客中心の営業活動: セールスアウトソーシング事業では、クライアントの見込み顧客に対して営業活動を行い、契約成立を目指します。特に、東京電力グループとの提携により、安定した収益を確保しています。クライアントとの信頼関係を重視し、ニーズに応じた柔軟な営業戦略を展開しています。

3. 経営成績の推移とその要因の分析

2020年3月期の売上高は2,983,411千円で、前期比1.0%の増加を記録しました。特に、セールスアウトソーシング事業が東京電力グループとの取引を通じて大きく成長し、売上高の52.1%を占めました。また、経常利益は210,503千円で、前年同期比319.2%の大幅な増加を実現しました。この成長は、効率的なコスト管理とAI技術の導入によるサービスの質の向上が寄与しています。しかし、新型コロナウイルスの影響により、訪日外国人の減少がマルチリンガルCRM事業に影響を及ぼし、今後の市場環境には不透明感が残ります。企業は新たなニーズに応えるためのサービス展開を進める方針です。

※本まとめは生成AIによる有価証券届出書の要約です。自動生成される情報は不正確または不適切な場合がありますが、当社の見解を述べるものではありません。本まとめは、ユーザ様ご自身の裁量で依拠、利用してください。
また、正確な一次情報は有価証券届出書(リンク下段)をご覧いただくよう、お願いいたします。
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時価総額 (百万円)
4,840
ディールサイズ (百万円)
1,175
売上高 (百万円)
2,983
経常利益 (百万円)
211
当期純利益 (百万円)
141
公募・売出価格 (円)
5,700
PER (倍)
34.3倍
PBR (倍)
10.7倍
初値 (円)
7,300
+28.1%
市場
東証マザーズ  
 

インバウンドテックのIPO基本情報

会社名 インバウンドテック
会社URL https://www.inboundtech.co.jp/
銘柄コード 7031
業種・業態 サービス業
市場 東証マザーズ
会社設立日 2015-04-01
代表者名 代表取締役 社長執行役員 東間 大
住所 〒160‐0022 東京都新宿区新宿二丁目 3 番 13 号 大橋ビル
従業員数 31人
監査法人 三優監査法人
推薦証券 東海東京証券(株)
決算期 3月決算
オファリングフォーマット 国内オファリング

インバウンドテックのIPOスケジュール

①上場承認日
2020/11/16
5,700
②仮条件決定日
2020/12/01
5,200 〜 5,700円
③ブックビルディング期間
2020/12/03 〜 2020/12/09
④公募価格決定
2020/12/10
5,700
⑤上場日
2020/12/18

インバウンドテックのIPO時のオファリング情報

上場時時価総額
48.4億円
公募
10.6億円
売出 (OA含まず)
1.1億円
吸収金額 (OA含まず)
11.8億円
OAによる売出し金額
1.8億円
オファリングレシオ (OA含まず)
24.3%
※ 公募価格が決定している場合は公募価格、それ以外は想定公開価格で計算しています。
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インバウンドテックのIPO時の幹事証券会社情報

推薦証券会社 東海東京証券(株)
主幹事証券会社 東海東京証券(株)
元引受取引参加者等 東海東京証券(株), (株)SBI証券, 香川証券(株), エイチ・エス証券(株), エース証券(株), 水戸証券(株)

インバウンドテックのIPO時の監査報酬

監査公認会計士等に対する報酬

(N-2期)
監査報酬(千円)
(N-2期)
非監査報酬(千円)
(N-1期)
監査報酬(千円)
(N-1期)
非監査報酬(千円)
提出会社 18,000 - 18,000 -
連結子会社 - - - -
18,000 - 18,000 -
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インバウンドテックのIPO時BS/PL情報

2016/32017/32018/32019/32020/32021/3 2Q
売上高(百万円)
1,3351,9702,2812,9542,983913
経常利益(百万円)
610614950211169
当期純利益(百万円)
57410420141111
純資産額(百万円)
88189294314454566
一株あたりの純資産額
(円)
47,44685,339442472684-
自己資本比率
23.1%30.5%48.0%41.7%49.9%-
自己資本利益率
6.3%53.5%43.2%6.5%36.8%-
配当履歴なし