情報・通信業・198A(新証券コード(ISIN)JP3856150002)
PostPrimeの運営
情報・通信業・198A(新証券コード(ISIN)JP3856150002)
PostPrimeの運営
PostPrime株式会社は、金融・経済情報に特化したSNS「PostPrime」を運営し、ユーザーが情報を発信・取得できるプラットフォームを提供しています。会員登録は無料で、ユーザーは文章、画像、音声、動画、ライブ配信など多様な形式で情報を発信可能です。また、有料の「プライム登録」や「メンバーシップ」サービスにより、より専門的な情報や特典を受けることができます。2023年5月期には売上高787,137千円を記録し、成長を続けています。
PostPrimeは、金融・経済情報に特化したSNSであり、専門知識を持たない一般ユーザーでも利用しやすい設計となっています。ユーザー同士の情報交換を促進し、金融機関と消費者間の情報格差を解消することを目指しています。これにより、信頼性の高い情報を迅速に取得でき、金融リテラシーの向上に寄与しています。
PostPrimeでは、文章、画像、音声、動画、ライブ配信など多様な情報発信手段を提供しています。これにより、ユーザーは自分のスタイルに合わせた情報発信が可能であり、視覚的・聴覚的にわかりやすい情報提供が実現されています。特に、ライブ配信機能はリアルタイムでの情報共有を可能にし、ユーザー同士の交流を深める役割を果たしています。
PostPrimeは、ユーザーの情報発信の質を担保するために独自の「バッジシステム」を導入しています。このシステムでは、ユーザーの投稿に対する評価や行動に基づいてバッジが付与され、良質な投稿が優先的に表示される仕組みです。これにより、ユーザーは質の高い情報を得やすくなり、良質な情報発信を促進するインセンティブが与えられています。
PostPrime株式会社は、2023年5月期に売上高787,137千円を記録し、前期比22.2%の増加を達成しました。この成長は、プライムクリエイターや当社チャンネルに対するプライム登録件数の増加、及び2022年6月に導入したメンバーシップ機能の効果によるものです。一方で、営業利益は247,002千円で、前期比32.9%減少しました。これは、事業規模の拡大に伴う人件費やシステム利用料の増加が影響しています。2024年2月末までの第5期第3四半期では、売上高734,340千円を記録し、引き続きAI機能や新サービスの導入が業績を支えています。全体として、ユーザー数の増加と新機能の導入が成長を促進する一方で、コスト管理が今後の課題となっています。
会社名 | PostPrime(株) |
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会社URL | https://corp.postprime.com/ |
銘柄コード | 198A |
業種・業態 | 情報 |
市場 | 東証グロース |
会社設立日 | 2020/9/18 |
代表者名 | 代表取締役 高橋 ダニエル圭 |
住所 | 〒105‐0001 東京都港区虎ノ門一丁目10番5号 |
監査法人 | 史彩監査法人 |
主幹事証券 | みずほ証券(株) |
決算期 | 5月決算 |
オファリングフォーマット | 国内オファリング |
幹事取引参加者 | みずほ証券(株) |
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元引受取引参加者等 | みずほ証券(株)、SMBC日興証券(株)、(株)SBI証券、大和証券(株)、 マネックス証券(株)、楽天証券(株) |
(N-2期) 監査報酬(千円) | (N-2期) 非監査報酬(千円) | (N-1期) 監査報酬(千円) | (N-1期) 非監査報酬(千円) | |
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提出会社 | 9,800 | - | 13,850 | - |
連結子会社 | - | - | - | - |
計 | 9,800 | - | 13,850 | - |
2020/5 | 2021/5 | 2022/5 | 2023/5 | 2024/5 | |
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売上高 (百万円) | - | 19 | 206 | 644 | 787 |
経常利益 (百万円) | - | 11 | 319 | 420 | 261 |
当期純利益 (百万円) | - | 7 | 207 | 201 | 186 |
純資産額 (百万円) | - | 8 | 215 | 419 | 606 |
一株あたりの純資産額 (円) | - | 8 | 215 | 42 | 60 |
自己資本比率
| - | 28.4% | 61.2% | 79.2% | 66.0% |
自己資本利益率
| - | 88.1% | 96.1% | 47.9% | 30.7% |