小売業・138A(新証券コード(ISIN)JP3783410008)
立呑み居酒屋を中心とした飲食店の展開
小売業・138A(新証券コード(ISIN)JP3783410008)
立呑み居酒屋を中心とした飲食店の展開
光フードサービス株式会社は、名古屋を拠点に飲食業を展開する企業で、主に立呑み店を中心に多様な業態を運営しています。2023年11月末現在、直営店31店舗、業務委託店8店舗、フランチャイズ店15店舗を展開し、焼きとん、天ぷら、ラーメン、焼肉などのメニューを提供しています。顧客に気軽に立ち寄れる飲食体験を提供することを重視し、リーズナブルな価格設定と高品質なサービスを追求しています。特に、30代から50代の単身サラリーマンをターゲットにした店舗展開を行っています。
光フードサービスは、約10坪の小規模店舗を中心に展開し、立呑みスタイルを採用しています。このモデルにより、低い出店コストで迅速な店舗展開が可能となり、固定費を抑えることで利益率を高めています。顧客は気軽に立ち寄れるため、特に単身者に支持されています。
当社は、焼きとん大黒、立呑み魚椿、横浜家系ラーメン金山家、焼肉デラックスなど、複数のブランドを展開しています。各業態は異なるメニューを提供しつつ、共通の企業理念に基づいて運営されています。この多様性により、顧客のニーズに応え、リスクを分散させることが可能です。
光フードサービスは「ひとつでも多くの笑顔と笑い声に出会いたい」という企業理念を掲げ、地域コミュニティの一部としての役割を重視しています。店舗は日常的な「小さな幸せ」を提供する場として設計され、顧客との距離が近く、リピーターの獲得につながっています。地域密着型のビジネスモデルを確立しています。
光フードサービスの経営成績は、2022年11月期において売上高1,684,256千円、当期純利益62,876千円を記録し、前年同期比で大幅な増加を見せました。この成長は、新型コロナウイルス感染症の影響からの回復と、店舗数の増加によるものです。2022年には新規直営店4店舗、フランチャイズ店1店舗を出店し、業務委託店から直営店への切替も行いました。さらに、セントラルキッチンの新設により生産能力が向上し、効率的な運営が可能となりました。これにより、売上原価の削減と営業利益の改善が実現し、経常利益は133,189千円に達しました。今後も新規出店や業態の多様化を進め、持続的な成長を目指す方針です。
会社名 | 光フードサービス(株) |
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会社URL | https://hikari-food-service.jp/ |
銘柄コード | 138A |
業種・業態 | 小売業 |
市場 | 東証グロース |
会社設立日 | 2009/12/1 |
代表者名 | 代表取締役社長 大谷 光徳 |
住所 | 〒453‐0014 名古屋市中村区則武一丁目 10 番 6 号 |
監査法人 | 仰星監査法人 |
主幹事証券 | 東海東京証券(株) |
決算期 | 11月決算 |
オファリングフォーマット | 国内オファリング |
幹事取引参加者 | 東海東京証券(株) |
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元引受取引参加者等 | 東海東京証券(株)、SMBC日興証券(株)、岡三証券(株)、極東証券(株)、 楽天証券(株)、水戸証券(株) |
(N-2期) 監査報酬(千円) | (N-2期) 非監査報酬(千円) | (N-1期) 監査報酬(千円) | (N-1期) 非監査報酬(千円) | |
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提出会社 | 7,600 | - | 12,600 | - |
連結子会社 | - | - | - | - |
計 | 7,600 | - | 12,600 | - |
2019/11 | 2020/11 | 2021/11 | 2022/11 | 2023/11 | |
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売上高 (百万円) | 1,012 | 1,123 | 1,097 | 868 | 1,684 |
経常利益 (百万円) | 62 | 57 | 8 | 110 | 133 |
当期純利益 (百万円) | 39 | 19 | -49 | 41 | 63 |
純資産額 (百万円) | 94 | 114 | 64 | 105 | 163 |
一株あたりの純資産額 (円) | 84,276 | 101,536 | 57,507 | 156 | 242 |
自己資本比率
| 12.8% | 13.8% | 4.4% | 5.9% | 8.7% |
自己資本利益率
| 41.3% | 17.0% | -76.6% | 38.6% | 38.6% |