株式会社TENTIALは、「健康に前向きな社会を創り、人類のポテンシャルを引き出す」というミッションのもと、コンディショニングブランド事業を展開しています。主力商品である「BAKUNE」シリーズは、科学的根拠に基づいた機能性を持つリカバリーウェアで、特に睡眠の質向上を目的としています。自社ECサイト「tential.jp」やAmazon、楽天市場などのECモール、さらに直営店舗を通じて販売し、2024年12月末時点で100点以上の商品を展開。健康志向の高い顧客層に向けた商品を提供し、顧客の健康維持・増進をサポートしています。
TENTIALは、商品開発において科学的根拠を重視し、大学や研究機関との共同研究を行っています。主力商品「BAKUNE」は、遠赤外線機能による血行促進効果を持ち、一般医療機器としての届出も行っています。この科学的な裏付けにより、顧客に対する信頼性を高め、競合他社との差別化を図っています。
当社は、自社ECサイト「tential.jp」やAmazon、楽天市場などのECモール、さらに直営店舗を通じて商品を販売しています。これにより、顧客がどこでも簡単に商品を購入できる利便性を提供し、実店舗での試着や体験を通じて顧客のニーズに応えています。2024年12月末時点で、直営店舗は10店舗に達し、全国的な展開を進めています。
TENTIALは、テレビコマーシャルや各種プロモーションを通じてブランド認知を高めています。健康志向の高まりを背景に、リカバリーウェア市場が拡大している中で、アスリートや一般消費者に対する認知度を向上させています。これにより、顧客の信頼を獲得し、リピート購入を促進しています。ブランドの認知度向上は、売上の増加に寄与しています。
株式会社TENTIALの経営成績は、2024年1月期において売上高5,409,051千円を記録し、前期比166.0%増と大幅な成長を遂げました。この成長の要因として、主力商品「BAKUNE」シリーズの売れ行きが好調であったことが挙げられます。特に、自社ECサイトとECモールでの販売が増加し、受注件数は約22万件に達しました。また、広告宣伝費の投入によりブランド認知度が向上し、リピート率も改善しました。これらの要因が相まって、営業利益は473,499千円、経常利益は477,079千円に達し、当期純利益は506,653千円となりました。顧客ニーズに応える商品開発と販売戦略が功を奏し、持続的な成長を実現しています。
会社名 | TENTIAL |
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会社URL | https://corp.tential.jp/ |
銘柄コード | 325A |
業種・業態 | 繊維製品 |
市場 | 東証グロース |
会社設立日 | 2018-02-06 |
代表者名 | 代表取締役社長 中西 裕太郎 |
住所 | 東京都品川区北品川六丁目7番29号 |
監査法人 | ESネクスト有限責任監査法人 |
推薦証券 | 野村證券(株) |
決算期 | 1月決算 |
オファリングフォーマット | 国内オファリング |
推薦証券会社 | 野村證券(株) |
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主幹事証券会社 | 野村證券(株) |
元引受取引参加者等 | 野村證券(株), (株)SBI証券, 大和証券(株), 楽天証券(株), マネックス証券(株), 岩井コスモ証券(株), 松井証券(株) |
(N-2期) 監査報酬(千円) | (N-2期) 非監査報酬(千円) | (N-1期) 監査報酬(千円) | (N-1期) 非監査報酬(千円) | |
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提出会社 | 10,000 | - | 16,000 | - |
連結子会社 | - | - | - | - |
計 | 10,000 | - | 16,000 | - |
2021/1 | 2022/1 | 2023/1 | 2024/1 | 2025/1 | |
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売上高(百万円)
| 37 | 443 | 847 | 2,034 | 5,409 |
経常利益(百万円)
| -95 | -95 | -350 | 39 | 477 |
当期純利益(百万円)
| -96 | -109 | -351 | -13 | 507 |
純資産額(百万円)
| 26 | 87 | 121 | 608 | 1,215 |
一株あたりの純資産額 (円) | -5,868 | -9,452 | -20,531 | -92 | -14 |
自己資本比率
| 37.4% | 29.7% | 23.8% | 46.4% | 48.8% |
自己資本利益率
| - | - | - | - | 55.6% |