株式会社キットアライブは、Salesforceを基盤としたクラウドソリューションを提供する企業であり、デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を目指しています。設立以来、特に中小企業に対するSalesforce導入支援やSaaS型アプリケーションの開発支援を行い、顧客の業務改革をサポートしています。これにより、業務効率化や顧客管理の最適化を実現し、持続的な成長を追求しています。2021年12月期の売上高は577,056千円で、前期比20.7%の増加を記録しました。
キットアライブは、ITコンサルティングから要件定義、設計、開発、運用保守までの全工程を一貫して提供するワンストップサービスを展開しています。このアプローチにより、顧客はプロジェクトの初期段階からアフターフォローまで、スムーズなコミュニケーションと高品質なサポートを受けることができ、迅速な業務改革を実現します。
当社は特に中小企業に特化したサービスを提供しており、少人数・短納期のプロジェクトを得意としています。アジャイル開発手法を採用し、顧客の要望に柔軟に対応することで、迅速なシステム導入を実現しています。この結果、顧客との信頼関係を構築し、持続的な取引を促進しています。
キットアライブは、地域のIT人材育成にも力を入れており、従業員の平均年齢は32.4歳と若く、地域の若年層を積極的に採用しています。また、SDGsへの取り組みとして地域社会への貢献を行い、地域のデジタル化を推進しています。このような活動を通じて、地方創生にも寄与しています。
2021年12月期の売上高は577,056千円で、前期比20.7%の増加を達成しました。営業利益は113,065千円、経常利益は116,280千円と、いずれも前年を上回る結果となりました。この成長は、クラウドソリューション事業の拡大と顧客からの需要増加によるもので、特にSalesforce導入支援の案件数が増加したことが要因です。2022年の第2四半期には、売上高313,419千円を記録し、前年同期比で増加しています。これにより、安定した成長を維持し、今後も市場の拡大に合わせた人材確保と事業拡大を進める方針です。
会社名 | キットアライブ |
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会社URL | https://www.kitalive.co.jp/ |
銘柄コード | 5039 |
業種・業態 | 情報・通信業 |
市場 | 札幌証券取引所アンビシャス |
会社設立日 | 2016年8月26日 |
代表者名 | 代表取締役社長 嘉屋 雄大 |
住所 | 札幌市北区北七条西一丁目1番地5 |
従業員数 | 41人 |
監査法人 | 監査法人銀河 |
推薦証券 | アイザワ証券(株) |
決算期 | 12月決算 |
オファリングフォーマット | 国内オファリング |
推薦証券会社 | アイザワ証券(株) |
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主幹事証券会社 | アイザワ証券(株) |
元引受取引参加者等 | アイザワ証券(株), (株)SBI証券, 岡三証券(株), 北洋証券(株), 東洋証券(株), マネックス証券(株) |
(N-2期) 監査報酬(千円) | (N-2期) 非監査報酬(千円) | (N-1期) 監査報酬(千円) | (N-1期) 非監査報酬(千円) | |
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提出会社 | 6,000 | - | 9,000 | - |
連結子会社 | - | - | - | - |
計 | 6,000 | - | 9,000 | - |
2017/12 | 2018/12 | 2019/12 | 2020/12 | 2021/12 | 2022/12 2Q | |
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売上高(百万円)
| 203 | 234 | 375 | 478 | 577 | 313 |
経常利益(百万円)
| 9 | -5 | 70 | 92 | 116 | 77 |
当期純利益(百万円)
| 8 | -5 | 46 | 62 | 77 | 50 |
純資産額(百万円)
| 175 | 169 | 234 | 296 | 373 | 424 |
一株あたりの純資産額 (円) | 49,308 | 43,606 | 61,897 | 174 | 238 | - |
自己資本比率
| 88.0% | 89.5% | 75.3% | 75.2% | 76.3% | - |
自己資本利益率
| 6.0% | - | 22.6% | 23.2% | 23.1% | - |